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    新型コロナウイルスPCR検査のデジタル証明書「コモンパス」
    新型コロナウイルスPCR検査のデジタル証明書「コモンパス」


     


     

    各位
    2021年3月15日


     

    新型コロナウイルスPCR検査のデジタル証明書「コモンパス」と
    スマホ向けPHRアプリ「ウィズウェルネス」
    国内初のデータ連携を実装

    ~利用者の安全な国際渡航と、医療機関の負担軽減に貢献~


     

     The Commons Project(以下、「コモンズ・プロジェクト」)と学校法人東邦大学(以下、「東邦大学」)およびH.U.グループホールディングス株式会社(以下、「HUHD」)の連結子会社である株式会社医針盤(以下、「医針盤」)は、このたび、東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニック(以下、「本クリニック」)において、国境往来時に検査結果を示す世界共通のデジタル証明書「コモンパス」と、検査結果を確認できるスマートフォン向けPHR(Personal Health Record)アプリ「ウィズウェルネスTM」とのデータ連携を実装※しました。


     

     このたびのデータ連携により、本クリニックでの新型コロナウイルスのPCR検査は、検査結果を「ウィズウェルネス」で確認できるようになるだけでなく、その検査結果が「コモンパス」にも反映され、利用者のスマートフォンなどのデバイスで即座に提示できるようになります。デジタル証明書は、紙の証明書よりも偽造されにくく、また連携されたデータの信頼性が担保されていることから、検査結果証明の提示・確認は簡便になります。今回の実装は、利用者の安全な国際渡航だけでなく、医療機関における新型コロナウイルスの PCR検査陰性証明書発行手続きの迅速化や、出入国審査等における空港関係者の負担軽減、ひいては水際対策強化への貢献も期待されます。

     「コモンパス」は、日本発着便の国際線による実証実験も予定されており、「コモンパス」と「ウィズウェルネス」のデータ連携が可能な医療機関は、今後も順次拡大していく予定です。


     
    ※ 「コモンパス」のデータ連携は、一般社団法人日本渡航医学会のガイドラインに沿って行い、政府の『新型コロナウイルス検査証明機関登録簿』に掲載された指定医療機関で実施しています。

     
    【コモンズ・プロジェクトとは】

     コモンズ・プロジェクトは、米ロックフェラー財団の支援を受けて設立された非営利組織で、スイスに本部を置き、米国をはじめ世界各国で活動しています。世界経済フォーラムとの連携のもと、テクノロジーとデータを活用して地球規模の課題を解決することをミッションに、現在は新型コロナウイルスの流行を受け、国境往来時に検査結果(将来的にはワクチン接種履歴)を示す世界共通のデジタル証明書「コモンパス」(CommonPass)を発行する取り組みを推進しています。


     

     日本では、2020年7月に公益財団法人国際文化会館内に事務局が設置されました。国際文化会館理事長の近藤正晃ジェームスはコモンズ・プロジェクト グローバル副会長を、また、同理事の宮田裕章氏(慶應義塾大学医学部教授)はコモンズ・プロジェクト グローバル評議員と日本代表を務めています。


     

    【コモンパス (CommonPass)とは】

     コロナ禍の安全な国境往来に向け、渡航者の健康状態が受入国の入国基準を満たしていることを検証し、検査結果をデジタル証明する仕組みです。具体的には、(1) 検査結果やワクチン接種証明書が信頼できる医療機関から発行されているか、(2) 検査結果が受入国の入国基準を満たしているか、を「コモンパス」が検証します。その際、検証の根拠となる渡航者の健康データは第三者には開示せず、プライバシーも保護します。

    詳細はこちら → コモンズ・プロジェクト


     


    【ウィズウェルネス™とは】*

     HUHDの連結子会社である医針盤が提供する、健診結果・検査結果・受診結果などをスマートフォンやパソコン等のデバイスでいつでも確認できるPHRアプリ。診療所向け業務支援SaaSの「医’sアシスト™」と連携することで、医療機関で受けた検査データを集約し閲覧できるため、受診者のより一層の健康管理に役立てていただくことが可能になります。

    ウィズウェルネス https://www.withwellness.com/pr/


     


     

    医’sアシスト https://pr.e-s-assist.com/


     

    【東邦大学 羽田空港第3ターミナルクリニック】

     新型コロナウイルスPCR検査陰性証明書の提出が求められる海外渡航者に対し、唾液によるPCR検査の実施および証明書の発行を行っています。検体採取後「最短2時間」での陰性証明書発行が可能となっており、羽田空港における海外渡航者向けPCR検査の利便性を高め、空の旅を通じた国際間の往来再開に向けて貢献しています。
    詳細は下記のURL よりご確認ください。

     東邦大学羽田空港第3 ターミナルクリニック
    https://www.haneda.toho-u.ac.jp/international/index.html
    海外渡航者向け唾液PCR 検査について
    https://www.haneda.toho-u.ac.jp/international/information/2020PCR.html


     
    ■お問い合わせ先■
    コモンズ・プロジェクト日本事務局 国際文化会館 企画部
    〒106-0032 東京都港区六本木5-11-16
    TEL: 03-3470-3211(土日祝日・年末年始を除く 9:00~17:00)
    広報TEL: 050 -1748-5454(同上)
    E-mail: pr@i-house.or.jp

    URL: https://www.i-house.or.jp/programs/activities/tcp/


     
    東邦大学医療センター大森病院 事務部総務課
    〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1
    TEL: 03-3762-4151(土日祝除く9:00-17:30)
    E-mail: somu.omori@jim.toho-u.ac.jp

    URL: https://www.omori.med.toho-u.ac.jp/


     
    H.U.グループホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報課
    〒163-0408 東京都 新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング
    TEL: 03-6279-0884
    E-mail: pr@hugp.com

    URL: https://www.hugp.com/

    以上



     


     

    各位
    2021年3月15日


     

    コロナPCR検査のデジタル証明書
    「コモンパス」とスマホ向けPHRアプリ
    「ウィズウェルネス」国内初のデータ連携

    ~安全な国際渡航、医療機関の負担軽減に貢献~


     

     The Commons Project(コモンズ・プロジェクト)と学校法人東邦大学およびH.U.グループホールディングス株式会社(HUHD)の連結子会社である株式会社医針盤は、このたび、東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニック(以下、「本クリニック」)において、国境往来時に検査結果を示す世界共通のデジタル証明書「コモンパス」と、検査結果を確認できるスマートフォン向けPHRアプリ「ウィズウェルネスTM」とのデータ連携を実装しました。

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     データ連携により、本クリニックでの新型コロナウイルスPCR検査は、検査結果を「ウィズウェルネス」で確認できるようになるだけでなく、「コモンパス」にも反映され、利用者のスマートフォンなどで即座に提示できるようになります。

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     デジタル証明書は、紙よりも偽造されにくく、連携されたデータの信頼性が担保されていることから、検査結果証明の提示・確認は簡便になります。

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     今回の実装は、利用者の安全な国際渡航だけでなく、医療機関における新型コロナウイルスのPCR検査陰性証明書発行手続きの迅速化や、出入国審査等における空港関係者の負担軽減、ひいては水際対策強化への貢献も期待されます。

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     「コモンパス」は、日本発着便の国際線による実証実験も予定されており、「コモンパス」と「ウィズウェルネス」のデータ連携が可能な医療機関は、今後も順次拡大していく予定です。

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    ※ 「コモンパス」のデータ連携は、一般社団法人日本渡航医学会のガイドラインに沿って行い、政府の『新型コロナウイルス検査証明機関登録簿』に掲載された指定医療機関で実施しています。

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    【コモンズ・プロジェクトとは】

     コモンズ・プロジェクトは、米ロックフェラー財団の支援を受けて設立された非営利組織で、スイスに本部を置き、米国をはじめ世界各国で活動しています。世界経済フォーラムとの連携のもと、テクノロジーとデータを活用して地球規模の課題を解決することをミッションに、現在は新型コロナウイルスの流行を受け、国境往来時に検査結果(将来的にはワクチン接種履歴)を示す世界共通のデジタル証明書「コモンパス」を発行する取り組みを推進しています。

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     日本では、2020年7月に公益財団法人国際文化会館内に事務局が設置されました。国際文化会館理事長の近藤正晃ジェームスはコモンズ・プロジェクト グローバル副会長を、また、同理事の宮田裕章氏(慶應義塾大学医学部教授)はコモンズ・プロジェクト グローバル評議員と日本代表を務めています。

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    【コモンパス(CommonPass)とは】

     コロナ禍の安全な国境往来に向け、渡航者の健康状態が受入国の入国基準を満たしていることを検証し、検査結果をデジタル証明する仕組みです。具体的には、(1)検査結果やワクチン接種証明書が信頼できる医療機関から発行されているか、(2)検査結果が受入国の入国基準を満たしているか、を「コモンパス」が検証します。その際、検証の根拠となる渡航者の健康データは第三者には開示せず、プライバシーも保護します。

    詳細はこちら→コモンズ・プロジェクト

     

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    【ウィズウェルネス™とは】*

     HUHDの連結子会社である医針盤が提供する、健診結果・検査結果・受診結果などをスマートフォンやパソコン等のデバイスでいつでも確認できるPHRアプリ。診療所向け業務支援SaaSの「医’sアシスト™」と連携することで、医療機関で受けた検査データを集約し閲覧できるため、受診者のより一層の健康管理に役立てていただくことが可能になります。

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    ホームページ→ ウィズウェルネス

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    ホームページ→ 医’sアシスト

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    【東邦大学 羽田空港第3ターミナルクリニック】

     新型コロナウイルスPCR検査陰性証明書の提出が求められる海外渡航者に対し、唾液によるPCR検査の実施および証明書の発行を行っています。検体採取後「最短2時間」での陰性証明書発行が可能となっており、羽田空港における海外渡航者向けPCR検査の利便性を高め、空の旅を通じた国際間の往来再開に向けて貢献しています。
    詳細は下記のURL よりご確認ください。

     【東邦大学 羽田空港第3ターミナルクリニック】
    https://www.haneda.toho-u.ac.jp/international/index.html
    海外渡航者向け唾液PCR 検査について
    https://www.haneda.toho-u.ac.jp/international/information/2020PCR.html

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    ■お問い合わせ先■

    コモンズ・プロジェクト日本事務局
    国際文化会館 企画部

    〒106-0032 東京都港区六本木5-11-16
    TEL: 03-3470-3211(土日祝日・年末年始を除く 9:00~17:00)
    広報TEL: 050 -1748-5454(同上)
    E-mail: pr@i-house.or.jp

    URL: https://www.i-house.or.jp/programs/activities/tcp/

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    東邦大学医療センター大森病院 事務部総務課

    〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1
    TEL: 03-3762-4151
    (土日祝除く9:00-17:30)
    E-mail: somu.omori@jim.toho-u.ac.jp

    URL: https://www.omori.med.toho-u.ac.jp/

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    H.U.グループホールディングス株式会社
    コーポレートコミュニケーション部 広報課

    〒163-0408 東京都 新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング
    TEL: 03-6279-0884
    E-mail: pr@hugp.com

    URL: https://www.hugp.com/

    以上

H.U.グループ
株式会社日本医学臨床検査研究所は
H.U.グループの一員です。