医薬品分析センター
医薬品分析センターでは、高い信頼性を実現する分析体制を構築し、お客様の多用な検査ニーズに、正確性、機動性、スピード対応で、安心して医薬品を世に送りだしていくためのお手伝いをします。
独自のノウハウを駆使し、ジェネリック医薬品を中心とした医薬品の開発を支援
近年ニーズの高まっているジェネリック医薬品を中心に、生体試料に含まれる有効成分の分析を行っています。独自のノウハウを生かした自社開発の分析法により、医薬品メーカーより受託した生体試料中濃度測定等を行い、高度で精密な分析を実施。開発品の申請を円滑に進めていただけるよう正確、迅速に検査データをご提供します。
次期開発品を見据えた分析法を研究・開発
常に医薬品の特許情報を収集しながら、今後開発の見込まれるジェネリック医薬品のための分析法の研究・開発にいち早く着手。製薬会社へのご提案を行い、開発ニーズにタイムリーにお応えしています。
生物学的同等性試験(BE試験)・DPK試験に関わる分析
LC-MS/MSによる高感度分析をはじめ、HPLC、GC-MSを用いた各種試験を実施します。
- ■受託業務内容
- 分析法確立
- バリデーション試験
- 検体測定(ヒト血漿など)
- 同等性解析
- ■実施体制
- 信頼性基準
- ■使用機器
- LC-MS/MS
生体試料に含まれる有効成分の分析
■ 分析対象 ・血漿 ・尿 ・角層 など
試験実施の流れ
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- お問い合わせ
- 試験のご依頼は問合せフォーム、電話、FAXにてお伺いいたします。
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- 秘密保持契約
- 試験内容を確認させていただくため、試験情報を開示していただきます。
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- 見積書作成
- ご依頼の内容に基づき、見積書を提出いたします。
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- 契約書の締結
- 試験内容、実施期間、費用等をご承諾いただいた後、契約させていただきます。
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- 試験計画書の作成
- 試験責任者が打ち合わせをさせていただいた上、「試験計画書」を作成いたします。
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- 試験の実施
- 「試験計画書」及び「標準操作手順書」に従い、試験を実施いたします。
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- 最終報告書の作成
- 報告書の内容を確認いただいた後に「最終報告書」としてご提出いたします。
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- 資料保存
- 試験で得られた生データ等の試験関係資料は責任を持って保存いたします。
試験のご依頼、お問合せはこちらから
医薬品分析主要分析装置
- ■LC-MS/MS
Triple Quad 6500+
- ■LC-MS/MS
API4000